うつ病の診断基準では

①抑うつ気分
②興味と喜びの喪失
③疲れやすさ

の主要症状3つ中2つ以上と

(a)集中力と注意力の低下
(b)自己評価と自身の低下
(c)罪責感と無価値観
(d)将来に対する希望のない悲観的な見方
(e)自傷あるいは自殺の観念や行為
(f)睡眠障害
(g)食欲不振

の主要症状意外の症状2つ以上が約2週間以上継続することとなっています(ICD10)。

上記の診断基準はたくさんある精神疾患の中でうつ病と確定するための基準で、この基準を満たさなくてもうつ病以外の精神疾患(例えば適応障害)ではあるということは大いにあり得ることです。
正確な診断は医師にご相談していただくほかありませんが、とりあえず簡易診断を進める上でポイントなのは症状が何個あるかということよりも、

①症状が継続していること
②症状により生活の質に支障が生じていること

の2つです。

健康な人でも、大きなストレスがかかれば、不眠や気分の落ち込みといった症状は発生します。しかし、健康な人なら数日休めば大幅に回復しますが、病気の場合は休んでもすぐには回復しません。

精神科医はうつ病の人を伸びてしまったバネばかりに例えることがあります。ストレスという重りが乗ると正常なバネも伸びますが、重りを外せばバネは元通りになります。しかし、バネが伸びてしまうと、重りをはずしても伸びたままになってしまいます。うつ病の人もストレスから解放されても伸びたばねの様にすぐには症状が治まらないところが病気であると説明します。

ここでポイントなのは症状がある程度継続しているかということです。
健康な人でも、大きなストレスがかかれば、不眠や落ち込みといった症状は発生します。しかし、健康な人なら数日休めば大幅に回復しますが、病気の場合は休んでもすぐには回復しません。

精神科医はうつ病の人を伸びてしまったバネばかりに例えます。ストレスという重りが乗ると正常なバネも伸びますが、重りを外せばバネは元通りになります。しかし、バネが伸びてしまうと、重りをはずしても伸びたままになってしまいますが、うつ病の人もストレスから解放されても伸びたばねの様にすぐには症状が治まらないところが病気であると説明します。

また、一定の症状があったとしても、滅多に発生しないためほとんど気にならないということであれば、わざわざ病気ということはないのではないしょうか。

 

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