労災の給付の時効は2年のものと5年のものがあります。

精神疾患で労災申請する方に関係のある休業補償給付(給料の8割が給付されます)と療養補償給付(治療費の給付)は2年が時効です。

もっとも,2年経過してしまうと一切請求が出来なくなるわけではありませんので,ご注意ください。

例えば休業し始めてから3年経過した時点で,労災申請した場合は最初の1年分は休業補償給付の請求できませんが,最近の2年分は請求できます。

また,療養補償給付は健康保険を利用して治療を行っていた場合は,健康保険組合が支払っていた7割分を返納した時点から時効が進行しますので,事実上時効は関係ないことになります。