ICD10の主としてF2からF4が対象となると認定基準に記載されています。

  1. F2 統合失調症
  2. F3 気分感情傷害(うつ病,双極性障害)
  3. F4 神経性症障害,ストレス関連障害,身体表現性障害

などが,労災の対象となります。

その他に,F0やF1に当たるものでも,頭部外傷,脳血管障害,中枢神経変性疾患等は具体的な判断基準は示されていませんが,個別的に業務上かを判断すると認定基準に明記されています。

なお,ICD10のF2からF4に当たらない疾患は以下の疾病です。

F0 器質性精神障害(アルツハイマー病,脳の損傷等による精神障害等)

F1 精神作用物質使用による精神及び行動の障害(アルコールや薬物による精神及び行動の障害)

F5 生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群

F6 成人の人格及び行動の障害(人格障害等)

F7 知的障害

F8 心理的発達の障害(学習障害,広汎性発達傷害)

F9 小児期及び青年期に通常発症する行動及び情緒の傷害

 

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