本人の脆弱性について

精神疾患の発症と、本人の脆弱性の関係 前回に引き続き、会社側の弁護士の書籍(加藤新太郎・嘉納英樹「弁護士が知っておきたい企業人事労務のリアル」)の内容紹介及び私の意見です。 「きっかけとしては、長時間労働やパワハラやセク […]

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試用期間中の解雇(本採用拒否)をどう考えるべきか?

最近、使用者向けの労務人事の書籍を意識的に読んでおり、嘉納英樹、加藤新太郎「弁護士が知っておきたい企業人事労務の実務」を読んでいます。その他にも未読ですが岡芹建夫弁護士の「労働法実務使用者側の実践知」も購入しました。その […]

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労働問題専門の弁護士を探していますが、専門の先生でしょうか?

Q 会社とトラブルになっていて、弁護士を探しています。弁護士は医師と違って、いろんな事件をやる方が多いと聞きます。しかし、私としては自分の一生がかかった事件ですし、労働事件のプロフェッショナルの弁護士に依頼したいと思って […]

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弁護士の役割とは

社会人として働き始めたとき、本当に血を吐く思いをして働きました。 誰でも一年目、二年目はつらいだろうけど、弁護士業界は特に即戦力を求める傾向が強いし、自分は決して器用な人間じゃなく、本当に辛かった。新人であっても取り扱う […]

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パワハラ・長時間労働でうつ病発症した運転手の労災認定獲得

パワハラ・長時間労働で労災認定獲得 貸し切り車輛の運転手が精神疾患を発症した事件で、当事務所の増田崇弁護士が東京都内の労基署に労災申請した件で、今月、労働基準監督署で、労災申請を受けました。 本件は、100時間前後の長時 […]

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刑事事件で優れた実績(労働事件以外の取り扱い実績について)

刑事事件(窃盗癖等の精神障害)の取り扱い実績について 当事務所は、労働事件にほぼ特化(取扱件数の約8割)しており、その中でもうつ病をはじめとした精神疾患及び過労死、過労自死の労災申請、損害賠償を中心としておりますが、残り […]

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労災事故は交通事故ではなく労働分野に精通した弁護士へご相談ください。【今年上半期の受任状況】

労災事故は、交通事故ではなく労働分野に精通した弁護士へご相談ください 今年の受任状況の続きですが、これまで当事務所での労災事案はほぼ精神疾患関係でしたが、昨年末には1年ぶりで工事現場での転落事故について、上半期には数年ぶ […]

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退職勧奨に関する相談が急増しています【今年上半期の受任状況】

退職勧奨に関する相談が急増しています 当事務所では、精神疾患が関連する業務が過半を占めておりますが、これは労災関連の仕事は他の事件類型よりも時間がかかることによるもので(手間がかかる分1件当たりの報酬も通常の事件よりも多 […]

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過労死弁護団東京支部の例会に参加

過労死弁護団東京支部の例会に参加し、発症時期の考え方について勉強しました。 労災分野特に、過重労働による脳心臓疾患や精神疾患による障害や過労死、過労自殺問題の専門家集団である過労死弁護団の例会に参加しました。 今回は精神 […]

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労働組合と共闘していた残業代請求事件でスピード解決

在職中の労働問題の解決に、労働組合は非常に有効です。当事務所は、労働組合と連携し有利な解決を図った実績を多数持っています。 労働組合に加入して、在職中に残業代の交渉していたが、解決しなかった事案で、当職が労働組合による交 […]

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